
Akupanel|下地への取り付け施工ガイド(吸音等級A)
吸音等級Aが必要な場合、パネルの下地をグラスウールで充填する必要があります。壁に垂木を横方向に固定し、垂木と垂木の間をグラスウールで充填し、その上にパネルをネジで固定することで、最適な防音吸音効果が得られます。
壁の下地が木下地の場合は、垂木はどこにビスで固定しても構いませんが、石膏ボードの場合は、垂木は縦胴縁にビスで固定してください。

※壁面にパネルを直接取り付ける場合は、吸音性能はD等級となります。
こちらの取り付け方法は、「石膏ボードへの取り付け施工ガイド」または「接着剤で壁に取り付ける(木下地の場合)」をご参照ください。
必要なもの
パネルの取り付けには、以下のものが必要です。
- 垂木(45mm厚を推奨)
- ノコギリ(ジグソーまたは一般的な手ノコ)
- ドライバー
- 垂木を壁に固定するためのネジ
- 音響パネル取り付け用の長さ30mmの黒色石膏ボードネジ
- パネル切断後にスラットを固定するための長さ14mm以上の小ネジ(必要に応じて)
- 定規またはメジャー
- 鉛筆
壁を準備する
まず、壁を準備します。布で壁を拭き、ネジ、釘、そのほかの障害物を取り除き、壁面を完全に平らな状態にしてください。その後、パネルを取り付ける位置を測り、印を付けます。
壁を測る
次に、パネルを設置する位置を壁面に記します。この例では、壁の中央にパネルを取り付けます。
垂木をカット
次に、必要な長さに合わせて垂木をカットします。この動画で使用している垂木の長さは360cmですが、エンドラメラを取り付けるスペースを残すため、必要な長さに切断します。
垂木の取り付け
音響パネルを取り付ける壁面に、垂木を設置します。壁の種類に適したネジと、必要に応じてアンカープラグを使用してください。垂木の間隔は40cmを推奨します。垂木の取り付けは2人で行うことを推奨します。
ミネラルウール(吸音材)の設置
吸音クラスAを実現したい場合は、垂木と垂木の間にミネラルウールを入れてください。垂木を取り付けた後、ミネラルウールを適切な大きさに切り、垂木の間に入れます。
パネルの高さを調整
パネルの高さを調整する必要がある場合は、丸ノコ、ジグソー、または一般的なノコギリを使用して切断できます。まっすぐ切断できるように、鉛筆でパネルに切断線を記してください。
切断後のスラットの固定(推奨)
スラットとフェルトは全面接着されているわけではないので、カットする位置によってはスラットとフェルトの間がふかふかと浮いた状態になる場合があります。パネルを切断した後は、長さ14mmのネジを使用し、フェルトを通してスラットを裏からネジ止め(またはピン等)で、スラットの端を固定しましょう(推奨)。固定しない場合、スラットが緩んで垂れ下がる可能性があります。
すべてのスラットに対して同じ作業を繰り返してください。
パネルの取り付け
黒色の石膏ボードネジ(長さ30mm)を黒い吸音フェルトに通し、壁にネジ留めして音響パネルを固定します。アンカープラグを使用している場合は、アンカープラグにネジを留めてください。スラットの上からビス止めするのではなく、フェルトにビス止めして固定します。
パネル1枚につき15本のネジを使用することを推奨します。下図はビス止め位置の参考例です。5列x3個所はたは4列x4箇所以上のビス止めを推奨します。

音響パネルには、フェルト側とスラット側があります。
音響パネルの側面は、前のパネルのスラットの後ろに継ぎ目が隠れるように接続できます。
パネルを取り付ける際は、フェルト側とスラット側を合わせ、継ぎ目部分のスラット同士の間に13mmの隙間ができるまでパネルを寄せてください。パネル同士を完全に押し付けないでください。スラット間の正しい間隔を保つために、下の「パネル間の距離」の動画で示しているように、カラーサンプルのスラットを2枚のパネルの間に挟み込んで、パネルの継ぎ目のスラット間の間隔をチェックしましょう。
パネル間の距離
Akupanel同士の正しい間隔を設定するには、カラーサンプルのスラットを使用できます。パネルを壁に取り付ける際は、パネル同士の間隔が13mmになるようにしてください。
エンドラメラの取り付け(推奨)
エンドラメラを取り付けると、壁面をきれいに仕上がります。パネル上に取り付けられた各スラットは、表面のみ突板が貼られていませんが、エンドラメラは表面と両側面に突板が貼られています。壁の端のスラット側は、側面のMDFが見えていますので、壁の端のスラットを切り取り、エンドラメラを接着剤で取り付けると、キレイに仕上がります。




